Contents
AustraliaアマゾンPrimeサービス
オーストラリアでは、アマゾンプライムが導入されていない。
6月に導入予定だとのこと。
プライムの導入に合わせて以下のシステムの不足も補完されていくだろう。
Australiaアマゾンに足りない部分
1 アマゾン最大の強みリコメンド機能
2 FBAの拠点がメルボルン一箇所
3 利用者を増やすキャンペーン
Australiaアマゾンが本格稼動していない現段階で行うべきこと
1 出品可能で儲かる商品を探す
2 出品可能だけど税関で注意が必要な商品のチェック
3 販売許可が必要な商品の許可申請
オーストラリアAmazonはまだ出来の悪いベータ版
Australiaアマゾンに足りない3つの要素
1 アマゾン最大の強みリコメンド機能が実装されていない
2 FBAの拠点がメルボルン一箇所しか稼動していない
3 利用者を増やすキャンペーンを行っていない
ドラクエで言うと冒険を始めたばかりの勇者
ドラゴンボールで言うとカメハメ派も打てないころの弱い孫悟空
ワンピースで言うとゴムゴムの実を食べる前のルフィ
・・・・・
何しろUSやJPアマゾンと比較して同じアマゾンとは思えないくらいしょぼい状態
現状でもお宝商品を見つけた出品者はUSやCA、JPアマゾンよりも厚い利益で儲けている。
しかし、適当に商品を送れば売れて儲かる状態になるにはアマゾン完全体になって貰う必要がある。
年末のボクシングデーに向けて体勢を整えていく予定
WorldFirstオーストラリアセミナー
WorldFirst (ワールドファースト) オーストラリア セミナーに参加して来ました。
まだまだ日本の皆さんにとってAustraliaは未知の世界なんだなと再確認できました。
ちなみにオーストラリアは過去26年間不景気知らず。
こんな国は世界中探しても他に無いでしょう。
日本では考えられないチャンスが広がっています。
AUのワールドファーストからセミナー参加者がAustraliaをどれくらいご存知かの質問
オーストラリアで一番有名なビーチは
会場の答え
ゴールドコースト
グレートバリアリーフ
そしてセミナーを開催するにあたっての日本とオーストラリアとの考え方の違いも再確認できました。
主にアマゾンAustraliaについての話でした。
内容は次のとおり
Amazonオーストラリアでの販売について
Amazonアカウントの登録
GST(物品サービス税)の登録
IOR(輸入者)またはACP制度について
FBAの利用
オーストラリアの配送事情(直送の場合の郵便事情も含む)
オーストラリアにおける売れ筋カテゴリー(中古品を含む)
Amazonオーストラリアのポリシー(プライム、タイムセールなど)
オーストラリア購入者の性質(返品など)
オーストラリア向けのDHLサービスメミュー紹介
オーストラリアで一番有名なビーチは
Sydneyのボンダイ(Bondi)ビーチ
日本人にはゴールドコーストが有名ですがボンダイビーチのほうが来場者数は、はるかに多いです。
日本人が知っているオーストラリアはケアンズとゴールドコースト
オーストラリアの中心であるシドニーと第2の都市メルボルンには行ったことすらない人がほとんど
これでは、儲かる商品が見つかるわけも無いだろうと再確認しました。
オーストラリアAmazonには結構な数の日本人参加者が居るのにいまひとつな品路えとカタログである理由も再確認できました。
本当の意味でのブルーオーシャンであるオーストラリアは日本やアメリカと違って取引実績が少ないです。
そのためにオークファンやツールなどに頼ったデータ分析では儲かる商品が見つけにくい。
質疑応答Q&A
会場では明快な答えが得られなった質問がほとんどです。
気になる質問があれば解説動画作ります。
アメリカや日本など他国のアマゾンとの関連性
USアマゾンやJPアマゾンでアカウント削除されたらAUアマゾンも削除されるか?
オーストラリアの輸出(税関)について
税関でひっかり易い商品はあるか?
オーストラリアの税関をスルーできる商品金額はいくらまでか?
オーストラリアAmazonでの販売に有効な広告方法
アマゾンスポンサー広告は有効か?
ニュージーランドでの越境EC
ニュージーランドで圧倒的に強い販売サイトはどこか?
ニュージーランドが世界一の普及率を誇る商品ジャンルは何か?
アマゾンオーストラリアログイン画面はどこ?
アマゾンオーストラリア、サインイン画面にたどり着くのにまごつくことがありますね。
Sellをクリック
Sign Into your Seller Account をクリック
注意点 USやJPアマゾンのアカウントと同じメールアドレスでセラー登録した場合はログイン慎重に、それとメールアドレスの変更もしないほうが良いです。
アレコレクリックしたり、メールアドレスを変更するとログインできなくなることがあります。
AmazonオーストラリアならDAISO商品でも稼げるワケ
物価の感覚が日本や日本人とは違う
バリ島ランドリー代金
最初にサヌールのホテルの目の前のランドリーに出した時は74,000ルピア3倍ぼったくられた。
しかし、安いと思ってチップまで上げた。
バリの洗濯代金は日本と比べても安いのでぼったくられてもなお安い。
TAXI代金
バリ島の空港のTAXIの客引きはクタまで100万ルピア(約8千円)と10倍ほど吹っかけてくる
空港は公式のTAXIカウンターでも10万~25万と約3倍ぼったくる
メータータクシーで正規料金だと2万~3万ルピアくらい
しかし、40倍吹っかけられても日本の空港から市街地までのタクシー代金と比べれば変わらない
バリのタクシー代金は日本と比べても安いのでぼったくられてもなお安い。
つまり基準となる物価が違いすぎると高く売っても安いと感じて買う人がいる。
オーストラリアでRip-off(ぼったくり)と言われるためには相当な上乗せが必要。
10倍くらいの上乗せじゃ気付かれない可能性が高い。
ところで、バリのタクシー代金を調べていて金持ちの日本人は厳しいと痛感した
ファーストクラスに乗ってリッツカールトンに滞在した日本人の金銭感覚
リッツ・カールトン スパ2名で、Rp 5,808,000(約54,014円)のスパを体験したあとで
2名でRp 300,000(約2,790円)のスパを受ける。
タクシースタンドでTAXIを頼むと9万ルピア、高いからと安いタクシーを呼ばせて利用(500円の節約なり)
金持ちは世界中渋いが日本人の金持ちは世界一渋いかも知れないと痛感
こういう金銭感覚だとDAISO商品を10倍で売るという感覚は理解できないかもしれない。
でもオーストラリア人はそんな渋い人はまれなのでご安心を
オーストラリアAmazonは未完成
Amazonの強みは次の3つの要素がライバルを寄せ付けないこと
1 販売 A9と閲覧や購入を繰り返す度に的を得たプッシュをするリコメンドシステム
スマホサイトもバグだらけ
アマゾンとは思えないお粗末なレベル
2 在庫管理 物流専門業者と比較しても圧倒的な倉庫網と在庫管理システム
広大なオーストラリアの中でまだ一箇所しか稼動していない 最大消費地のSydneyが未稼働
3 配送 無料または安価に利用できる正確でスピーディーな配送 ここは概ね合格
現在のアマゾンオーストラリアは本来のアマゾンとは、程遠いレベル
日本やアメリカの1日は、オーストラリアの1週間だと思っていたが1ヶ月の間違いだったかも
これはオーストラリアあるあるではある。
例えば
日本なら1日で終わる歩道橋のエスカレーター修理、3ヶ月掛かって3日で壊れた。
日本なら2時間で直す水道管の破裂事故、水を止めるのに1日、そのあと修理に1週間
日本なら2時間で横断歩道の押しボタンの修理、3日間放置
スタートダッシュで焦らなくてもシステムの完成に合わせてのんびりやっていったほうが効率がいい気がしてきた。
アマゾンオーストラリア配送スピード
オーストラリアFBA利用商品の配送スピード
Sydneyシドニー, Melbourneメルボルン, Brisbaneブリスベン, Adelaideアデレード, Canberraキャンベラ, Perthパース, ビクトリア州・ニューサウスウェールズ州・サウスオーストラリア州の主要都市
これらの地域には3-7営業日で配送
その他の地域にも7-10営業日で配送
NTノーザンテリトリー, QLDクインズランド州, WAウェストオーストラリア州, SAサウスオーストラリア州, and TASタスマニアの遠隔地には10営業日以上掛かる。
FBAの配送スピードは概ね速くて良い
しかし一つ問題がある。
49ドル以下の注文でシドニーに注文した場合、実際には5.98ドルで配送可能。
しかし、そうは理解できない表示になっている可能性が高い。
ダイソー商品単品の売れ行きが悪い場合は49ドル以上のセットにするか
他に49ドル以上の商品を出品するように、したほうがベターかも
アマゾンオーストラリアの販売手数料
Australiaアマゾンマーケットプレイス概要
auアマゾンの販売手数料はアメリカと同じ6%~15%です。
Amazonフレッシュ(生鮮食品)の提供は、しばらく先になります。