30日以上の海外旅行、単純に一カ国だけ行く場合以外の海外旅行は航空券の取りかた一つで値段に数倍から20倍くらいの開きがでる。
30日以内の単純1都市往復なら、何処でとっても大した違いはない。
しかし、以下の3ケースだと取り方を間違えると割高な航空券になる。
30日を越える旅行。
2ヶ国以上に滞在する。
出発地と帰国地が違う。
シドニー3ヶ月滞在帰りにタイに寄ってタイからの帰国日未定の航空券代金579,210円
日本からバンコク経由 シドニー
シドニーからバンコク
合計2行程
シドニー3ヶ月滞在帰りにタイに寄ってタイからの帰国便を追加すると航空券代金97,610円
日本からバンコク経由 シドニー
シドニーからバンコク
バンコクから日本
合計3行程
出発地と帰国地を同じにしないと割引運賃が適用されないため、このようなことが起こる。
同じ行程でも、出発してから帰国までの日数が90日を越えると運賃が倍に跳ね上がる。
ANAだと直行便だが単純に往復するだけで15万円
90日以上滞在の割引航空券はない。
ANAと同じ日程でカンタスだと9万円
ブリスベンやメルボルンなどオーストラリアの都市へもプラス1万円で行ける。