連日大行列で話題のアマゾンバーに行ってきました。16時30分から並んで19時30分入店・・・・。
16時前に行くべきだった。そうすれば1時間の行列で入店できる。
このイベントでアマゾンは何がしたかったのだろうと考えた
そしてアマゾンはやはり天才だと思った
このイベントは一週間限定なので予算は多分1億くらい
もちろんバーの運営で回収できるわけがない。
酒販売の認知度向上が第一の狙いだろう
これ広告だと考えた場合の費用対効果はとても良い
AmazonBar関連ページが膨大に出来ている。
さらにSNSでも大量に#AmazonBarの記事がアップされている。
アマゾンが酒を扱っているというイメージは余り無いのでこの効果は絶大
Amazon以外の会社が1億程度の小銭を使ったのでは、この効果は望めない。
そしてアマゾンは酒にも強いと認知させることで優良な酒店にアマゾンへの出店を誘いやすくなる。
楽天でしか酒を販売しない販売店
出来の悪いインターネットサイトしか無い販売店
配達も出来るカクヤスのような酒販店
これらを取り込めるチャンスが増える。
僅か1億程度の金でこれら3つの効果が期待できる。
1 販売のための広告
2 販売店確保の下地作り
3 アマゾンを使わず独自展開するライバルを叩き潰す下地作り
酒にバンバン金をつぎ込むのは間違いなくよい客、こういった客が増えるのはありがたい。
やはり、アマゾンにしがみついて稼ぐ方法に集中するのは正しい選択だ
ところでAmazonBarそのものの出来は不具合が目立った。
直接店舗に来た人には、あまり重きを置いていないのは明らかだった。
リコメンドシステムはズブズブのやっつけなのでソムリエに相談して飲む銘柄を決めた。
ちなみに、案内係りのマネージャー的な人に「勧められた酒が気に入らなかったら、気に入る酒を頼めますか?」と質問した。
すると「勧められた酒を飲んでください。そういうコンセプトですので」と言われた。
しかし、ソムリエが勧めると言う仕組みもあった。
メニューが無いBarアマゾンバーリコメンドシステムが好みでない酒を勧めたらソムリエにワインを選んで貰うという手もある。
運営されている仕組みの全容を知らずに自分が思ったことで適当に回答する。
こんな、小さな器(AmazonBar)でもアマゾンサポートらしさが出ていた。
結構飲んだ
これで6千円は満足
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この後、ブラインドテイスティングをして、そこそこ良いお酒も飲めた。
ソムリエに「どのワインがお好みですか?」と聞かれ
「どれも、今ひとつ」と答えたら怪訝な顔をしていた。
良いワインを飲んだあとに半額のワインでは口に合わないのは当然だった。
ブラインドテイスティング終わる前では、ビールでも飲んでいたほうが良かったな
飲む順序を間違えた。