貴乃花を見ていて再実感したAmazon様と付き合うための心構え


最近アマゾンの躍進がほぼ独走状態になってまいりました。

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Amazonほど稼ぎ易い場所は無い

物販で楽して稼ごうとしたときにアマゾンに代わる企業はありません。
集客力
買い物のし易さ
信頼度の補完
梱包発送の手間が掛からない
カスタマーサービス不要
アマゾンに太刀打ちできる企業は皆無です

一方アマゾンから見て、販売者は幾らでもいます。

 

ルールに従えないならアマゾンは使わせない

このためにアマゾンルールに従えないならアマゾンは使わせない。
という方針がむき出しになって来ました。

アマゾンの利用を辞めて自力で頑張った企業はTargetを除いて倒産しました。
トイザらス
Borders
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170920-00017781-forbes-bus_all

Amazonのミスは責めずにAmazonがミスをしないように工夫して使う必要があります。

例えば、以前日本アマゾンでこういう誤魔化しがありました。


6年前はアマゾンが非を認めて補償してくれました。
今なら間違いなくアカウント削除されます。

アマゾンは大企業です。
以下のそれぞれの人は全く連携していません。

システムを作った人。

マニュルアを作った人。

作業する人。

クレーム対応する人

問題を解決する権限者。

 

アマゾンで販売したいセラーは幾らでもいます

そして大前提は世界最強のアマゾンの代わりは無いが、販売者は幾らでもいます。

今回注意して欲しいのはホリデーシーズンに向けてAmazonへの納品方法です。

深海200mの闇のようなブラック企業であるアマゾン
働く人たちの質は年々低下しています。

そして、現在倉庫作業をしている人たちのレベルは相当ひどいです。

最近起きている問題は、似たような商品の受取ミス。

商品の受取ミス

赤の商品30個
同じデザインで黒の商品30個を納品したとします。

すると赤の商品60個、黒の商品0個
あるいは反対に赤の商品0個、黒の商品60個の受け取りになります。

原因はスキャンミス
アマゾンの作業マニュアルは商品を1個ずつスキャンして受け取るように書いてあります。
しかし、実際に作業する人は1つだけスキャンして同じ商品が60個と入力します。
その結果起こるミスです。

アマゾンの作業マニュアルは商品を1個ずつスキャンして受け取るように書いてあります。
そのためにマニュアル通りに作業すればミスは無いので、ミスは無いと言う前提で対応されます。

したがって受取ミスをされれば救済方法はありません。

対策
受取ミスをされ難いように似たような商品を同時に納品しない。

1箱ごとにFBA納品設定をする。
1FBA納品設定で2箱以上送らない。

受取個数の多い倉庫を避けて納品する。一つにまとめるオプションを使って納品する際に選択される倉庫が受取の多い倉庫です。
一つにまとめるオプションを使わない。
10個×2種類×3箇所で60個 この形で送れば受取ミスは減ります。
また、間違いがあっても3個全部間違いと言う事態は考えにくいです。

貴乃花にならないために

相撲協会には相撲協会のルールがある

殺人事件でも起きない限りは他の法律やルールは無視して相撲協会のルールが全てに優先する

正論を貫き通す、あるいは協会を変えたいなら相撲協会と勝負して勝てる力が必要

その力が無いなら、正論を振りかざしても無意味

正論や正義は力の裏づけがあって初めて主張できるもの

部屋持ちの親方が相撲協会相手にケンカしちゃってどうするつもりなんだろう

 

アマゾンにはアマゾンのルールがある

殺人事件でも起きない限りは他の法律やルールは無視してアマゾンの明文化されていないルールが全てに優先する

正論を貫き通す、あるいはアマゾンを変えたいならアマゾンと勝負して勝てる力が必要
※国や欧州連合が苦戦するアマゾン相手に私たちが勝てるわけが無い

その力が無いなら、正論を振りかざしても無意味

アマゾンルールに従って粛々と稼ぐだけ

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