アマゾン規約変更「新品」として出品禁止の商品について質問を受けました。
転売アカデミーで勧める商品を販売している会員さんには、影響はありません。
アマゾンが規約変更した理由は何故か解説します。
日本は食品セドリがブーム。
アマゾンにとって仕入先不明の食品を売られるのは、トテツもないリスク。
その道を防ぐのが規約変更の一番の目的でしょう。
USアマゾンで販売して、食品は扱わない私たちには影響のない話です。
「新品」として出品禁止の商品
以下のいずれかに該当する商品は、新品としてAmazonに出品できません。
個人(個人事業主を除く)から仕入れられた商品
メーカーが提供する保証がある場合、保証期間その他の条件において、メーカーの正規販売店と同等のメーカー保証を購入者が受けられない商品
Amazon.co.jp上(Amazonマーケットプレイスを含む。)で仕入れられた商品
1.個人(個人事業主を除く)から仕入れられた商品
これは、当たり前ですね。
個人が反復継続して商品を売るなら税法上事業主になる必要があります。
つまり個人事業主以外の個人からの仕入れを認めるとアマゾンが法律違反を助長することになります。
それから、アマゾンからニセモノ疑惑を掛けられた際に法人であるメーカーまたは、一次代理店の書類以外を証拠として認められません。
2.メーカーが提供する保証がある場合、保証期間その他の条件において、メーカーの正規販売店と同等のメーカー保証を購入者が受けられない商品
これは、規約変更前から、この通りです。
不具合の際は、メーカー保証を使ってください。コメントに書いている人がいます。
これは、とても危険な販売方法ですね。
3.Amazon.co.jp上(Amazonマーケットプレイスを含む。)で仕入れられた商品
これも1と同じく、ニセモノ疑惑の際に法人であるメーカーまたは、一次代理店の書類以外を証拠として認めていません。
規約変更前から日本アマゾンので新品販売は危険な手法でした。
何より日本人は一旦誰かに販売されたものは新品として認めないのが普通です。
メーカーか卸会社から仕入れない限り、日本で新品コンディションで販売するのは出来ないと考えたほうが良いです。