月間50取引をキープできないと90日間出品制限が掛かる商品が増えたりカートが取れなくなったりします。
今のうちから月間50取引はクリアしておきましょう。
たとえ利益が取れなくても利益を取るメイン商品と同じジャンルで50取引をキープしたほうが良いです。
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今のうちから月間50取引はクリアしておきましょう。
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イーウー仕入の報告5です。
義鳥仕入報告は今回がラスト総括です。
中国仕入れはAUアマゾンでの販売との相性はばっちり、しかしUSとJPアマゾンでの販売にはチェックすべき事柄が結構あります。
一般論でザックリ検品が重要とか、そんな単純なことではなくもっと細かく注意すべき点があります。
これは、また中国仕入を実践する会員さん向けに商品に合わせたサポートをします。
中国は仕入れより販売場所として魅力がある。
そして何より中国に行ってよかったこと。
中国という市場の魅力を知りました。
実は中国市場はネット販売のマーケットとしての規模は既に世界一です。
でも所得も低いだろうし、流通も不安があるし、返品なんかも多そう。
そして何より取り組むには面倒な手順が必要だろうなと思っていました。
しかし、これらの予測はことごとく覆りました。
まず所得は国民全員で割ると低いです。
でも一部の人たちの可処分所得は日本よりも高いです。
今回訪れたのは、観光地の杭州、世界の工場義鳥、それから上海。
これらの都市の人たちのライフスタイル
杭州
フォーシーズンの宿泊は一番安い部屋が7万円
ランチで1人1万円のレストランは週末は満席で予約なしでは入れない
観光地西湖は夏休みのディズニーランドのような人だかり
義鳥
車は数千万のポルシャやベンツ
日本の数倍する日本車も人気
安い韓国や中国車はタクシー以外はほとんど見かけない
上海
マンションは70平米で1.8億円
高級ブランドと高級レストランだらけのショッピングモールが賑わっている。
日本のバブル期を彷彿とさせる様相でした。
もちろん金があるのは一部の人だけでしょう。
でも13億人の一部の人達です。
日本やアメリカよりも多いことは間違いないでしょう。
世界で一番、金があって使うのが楽しくて仕方ない人達がいます。
そして高級品を供給できるライバルはほとんどいません。
そして何より取り組むには面倒な手順が必要だろうなと思ったらそうでもないようです。
今回わたしは、オーストラリアAmazonでの物販開始に備えて中国に行きました。
これは狙い通りバッチリ。
アマゾンAUでは中国商品が高く売れます。
そして中国に行って俄然興味が出た物販手法
タオバオを使った中国輸出
主な魅力は3つ
1 無在庫で取り組めます。
2 うまく商品を見つけたときの報酬はデカイです。
3 1から数名の太いリピーター客を見つけたときの報酬はデカイです。
始めるならサポートします。
個別サポート会員なら追加料金は不要です。
また、興味がある人が複数いれば今後はタオバオを使った中国輸出の情報も配信します。
興味があればお知らせください。
USアマゾンは引き続き有望です。
しかし、中国商品を自動で納品するにはまだ検証が必要です。
それと新規参入のハードルはドンドン高くなっています。
日本アマゾンと日本市場
市場規模の小ささと求められる品質の高さを考えると初心者では稼ぎにくいなというのが正直な感想です。
日本は販売場所ではなく仕入場所として魅力的です。
日本に住んでいて日本で仕入れて海外に輸出できるというのはとても恵まれたことなんだなと実感しています。
中国仕入は不良品を許容できる商品を選びましょう。
一定基準の機能が必要な商品の不良品を減らすために現地に行くと言う行動をしても無駄です。
もしも機能が必要な商品が儲かるので扱うことになった場合は、現地中国にあれこれ言うのではなく、日本にある合格点の商品を中国に送って同じ機能がある商品が見つかるまで複数のメーカーからサンプルを取るほうが良いです。
不良品を避けるには、見本として日本にある合格点の商品を中国送る。そして同じ商品を探す。
見本なしにチェックポイントだけ伝えて日本で合格点の商品を捜す。これは難易度が高すぎて不可能です。
中国品質、上海2億円のアパート25階の窓は日本では築40年クラスの公団や都営住宅でしか見れない安い鉄製の窓。
機密性も防音性もない、何より子供が転落とかしやすい危ない作り。
義鳥から上海への新幹線車内
全席指定にも関わらず座席までたどり着けない人が多数立ったり座ったりしています。
理由はプラットホームの案内が間違えていることです。
切り替えレバーが取れました。
壊れる設備をつかったいるホテルが修理が出来る可能性は低いので我慢しました。
商品の注文に例えると、不良品を作るメーカーはいくら返品しても不良品しか作れないです。
シャワーフックの場所が一箇所足りません。
切り替えると天井からシャワーが出ます。
手で持つシャワーを使わないときにおいておくフックはあります。
しかし、手で持つシャワーを使う場合のフックがないです。
商品の注文に例えると、それが無いと不便だと分からないメーカーはいくら説明しても無駄です。
シャワードアの隙間がでか過ぎて水が漏れ放題になります。
商品の注文に例えると、水が漏れないように作ろうという発送がないメーカーにいくら説明しても無駄です。
コンセントにまっすぐさすことが出来ません。
直ぐに外れます。
商品の注文に例えると、まっすぐ刺さるコンセントソケットを作れる別なメーカーに発注しましょう。
中国仕入は不良品を許容できる商品を選びましょう。
もしも機能が必要な商品が儲かるので扱うことになった場合は、日本にある合格点の商品を中国に送って同じ機能がある商品が見つかるまで複数のメーカーからサンプルを取りましょう。
日本は素晴らしい展示場です。
日本で売れるものは米国でもアジアでもオーストラリアでも売れます。
商品探しは日本でしましょう。
通常の中国仕入れの方法。
1 タオバオ、アリババなどから仕入代行会社を使って「儲かる」商品を探す。
2 アマゾンで販売して見る。
3 ロットが大きくなって来たらイーウーや広州など仕入場所に近いところに行って仕入値を下げる。
しかし、このやり方は効率が悪いことに気が付きました。
まんだらけと同じように日本の実店舗を起点に探したほうが効率が良くて楽しいです。
私がイーウーに行ってサンプル仕入して修正した方法。
1 日本の実店舗(またはネット)で「儲かりそうな」商品を探す。
2 アマゾンで販売して見る。
3 売れたら利益がでる仕入方法を考える。
中国仕入れの場合もあれば日本の卸仕入れの場合もあります。
日本で商品探しをしたほうが良い理由
中国は景気が良いです。
義鳥は特に景気が良いです。
中国で小ロットの私達が値段や品質がどうこう言っても相手にされません。
車はドイツ車と日本車だらけ
新幹線はビジネス、1等と良い席から先に売れて行きます。
2等は約2千円、ビジネスは約6千円3倍の開きがあるのに高いビジネスから売れます。
義鳥から上海への移動の新幹線、中国の祝日にぶつかって2等切符しか買えませんでした。
日本ではグリーン車ガラガラですよね。
「のぞみ号」東京~新大阪
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 13,620円 |
普通車指定席 | 14,450円 |
グリーン車 | 19,230円 |
一方、日本は需要と供給のバランスが買手に有利に崩れています。
小ロットのうちは日本で仕入れたほうがストレスもなくスムーズです。
日本製品は激安の街イーウーでも人気で高く売っています。やはり日本製品の輸出は稼ぎやすいです。
イーウーでも高品質の日本製品は大人気、どこもメーリーズを目立つようにディスプレイしています
イーウー日本品販売店をのぞくと日本の3~5倍で日本製品が売っていました
中国仕入れのアパレルで儲かるのはかなり難易度が高いです。
義鳥イーウー衣料品の市場デザイン品質ともチャイナクオリティですが値段は日本並です
バチモンに注意!中国には想像以上にバチモンがあります。
イーウー福田市場5区までやってきましたバチモンはばっちりあります。
中国イーウー義鳥を視察して分かった3つの勘違い。
1 コピー商品やライセンス違反をするメーカーとは付き合うべきでない。
中国に来るまではそう考えていました。
でも今は違います。
ほぼ100%のメーカーがコピー商品やライセンス違反をしています。
コピー商品やライセンス違反の商品は買わないようにしましょう。
きちんと自分でチェックしましょう。
2 中国に来るまでは検品をキチントできるかが中国仕入れのポイントだと思っていました。
しかし、今は違います。
90%のメーカーが日本の規格には対応できないです。
日本の規格に対応可能な発注先に注文しましょう。
3 中国に来るまでは儲かる中国製品は中国で見つけると探し易いと思っていました。
しかし、今は違います。
日本は素晴らしい展示場です。
日本で売れるものは米国でもアジアでもオーストラリアでも売れます。
商品探しは日本でしましょう。
膨大な写真と画像で整理が追いついていません。
中国で見つけた儲かりそうな具体的商品はあとでお知らせしますね。
先ず最初によく知ったロゴを見たら99.99%ライセンス違反かニセモノです。
決して仕入れてはいけません。
タイトリスト+FJの帽子
タイトリストゴルフバック
言うまでもなくタイトリストの製品が格安で手に入るならそれは贋物です。
1 オリジナルロゴを入れたOEM生産について
OEMは考えていたより安く気軽に提供可能です。
3500円から5000円追加すれば1個からOEMでオリジナルのロゴを入れることが可能です。
例えば170円の商品なら
1個だと商品代金170円+3500円~5000円=3670円から5170円 これは特殊なケース以外無駄ですね。
100個だと商品代金170円×100個+3500円~5000円=20500円~22,500円 一個当たり35円のコストアップ
200個だと商品代金170円×200個+5000円~7000円=39000円~41000円 一個当たり17円のコストアップ
このくらいを目安にしてください。
2 商品の価格はかなり安いものが多いです。
サンプルを見る限りは品質にも問題はないです。
3 噂どおりロットは大きいです。
サンプルOKの場合は定価の2~3倍の価格になることが多い。
しかし、定価の2~3倍と言っても80円のものを160円で買うという金額なのでサンプルが手に入れば問題ない。
他、サンプルを断られた商品の単価とロット
80円の商品、最低注文個数300個 単価5円アップでOEMロゴ入れ可能。
250円の商品、最低注文個数500個
500円の商品、最低注文個数500個
230円の商品、最低注文個数200個
260円の商品、最低注文個数2000個
110円の商品、最低注文個数125個
37円の商品、最低注文個数400個
190円の商品、最低注文個数80個
140円の商品、最低注文個数200個
総額が安いからと売れるか分からないものを大ロットで買うと身動きが取れなくなります。
これらは、サンプルを売ってくれる別の店を探します。
※ほぼ中国語しか通じません。
英語でやり取りするとサンプルを売って貰う事も難しいです。
3個以下でサンプルを売ってくれる店を見つけるのはかなり大変です。
転売アカデミーでは3個以下でサンプルを売ってくれる店を見つけるサービスを提供予定です。
これは、かなり使えるサービスになります。
中国を訪れて痛感した。やはり期待通りの性能を出すとか、決まりを守ってきっちり作るとか絶対無理
これは便利!中国では電線が洗濯ロープとして使われています
設計図どおりに決められた手順で作れば素晴らしいものが出来上がる。
しかし、この日常生活を送っている人たちに設計図どおりに決められた手順で作らせるのはムリ。
中国製品を買うときの注意
不良品が発生したときに次の3つのいずれかのことが起こる商品は仕入れてはいけない。
ケガや死亡事故の起こるもの。
金銭的被害の大きなもの。
リチウムイオン電池の事故原因は微細な異物の混入。
設計者は微細な異物の混入はまずいと知っている。
一方で製造現場の人たちは異物の混入なんて知ったこっちゃないと思っている。
本来の機能を果たせないもの。
」
仕入れてOKな中国製品はくだらないどうでもよいもの