成長する国タイやベトナム株式に投資すれば儲かるか
オーストラリアは過去20年で経済成長した
タイのバンコクやベトナムのハノイも経済成長したし今後しばらくは成長するのだろうと言う気がする。
株価チャートを見てみても成長はしている。
しかし、過去20年の成長実績を、そのまま反映していない気がする。
それは何故かと考えた。
経済規模の小さい国は自力でインフラ整備のお金や建設が出来ない。
15兆バーツ(約48兆円)2017年4月
アリババ・グループ・ホールディング 51兆0605億円(447億8998万ドル)
アマゾン 56兆7043億円
トヨタ 23兆7807億円
ホーチミン証券取引所(HOSE)、ハノイ証券取引所(HNX)および未上場公開株取引市場(UPCoM)を合わせた時価総額は、1680兆ドン(約7兆8000億円)
2017年10月5日
キーエンスの時価総額が7兆7741億円
ベトナムを走りまくっているHONDAの時価総額が7兆0547億円
ベトナムで広告を見かけるダイキンの時価総額が3兆9086億円
つまり成長しても、その果実は海外大企業あるいは外国に殆どが流れる。
そして時価総額が小さいので実態を反映しない高株価になることがある。
※当然ベトナム証券市場オープン時のようにブームが去ったとは暴落する。
この2つの事実を考えると安直な投資は危険だなと考えなおししました。
余裕資金で毎月定額ずつ購入する方法ドル・コスト平均法で投資する程度が無難だなと思いました。