Amazonブランド登録

オーストラリアAmazonのブランド登録について

アマゾンブランド登録

オーストラリアアマゾンブランド登録開始

 

しかし、ログインして登録画面に移項しても新規アカウント登録+販売商品のアンケート画面

 

ココに登録して次は必要書類の提出となる可能性が高い

 

ブランド登録には商標登録が必要

 
イギリスAmazonにBrand RegistryするためにはイギリスまたはEUでの商標登録が必要
Franceフランス, Germanyドイツ, Italyイタリア, Spainスペイン,the United Kingdomイギリス,またはEU(the European Union Intellectual Property Office)への商標登録が必要

USアマゾンにブランド登録するには以下のいずれかの国の商標登録が必要
the United Statesアメリカ, Canadaカナダ, Mexicoメキシコ, Indiaインド, Japan日本,Franceフランス, Germanyドイツ, Italyイタリア, Spainスペイン,the United Kingdomイギリス,またはEU(the European Union Intellectual Property Office)への商標登録が必要
 
マドリッド条約というものがありヨーロッパのいずれかの国で商標登録すれば、一つの国で商標登録をすれば他の国でも登録したのと同じ効果があると解釈されている。
 
AUアマゾンはイギリス基準でヨーロッパの商標登録が必要なのか、USアマゾンのようにいずれかの国の商標登録で良いのか
 
すでに、日本または米国あるいはヨーロッパの商標登録が済んでいるかたがいらっしゃればお知らせください。

 

アマゾンオーストラリアが始まるとOZの小売業者はどうなるか

MYERに危険信号

オーストラリアのデパートMyerマイヤーがAmazonAustraliaの開始を待たずに危機的状況に陥っている。

危機的な財務状況に陥り19店舗(全63店舗)を閉鎖する。

オーストラリアにはデパートが2つある。

最大手はMYER しかし日本人の感覚だとマイヤーはデパートというには微妙な品揃え
高級スーパーという感じ

ワイングラスだと リーデルはあるがバカラは無い。

スーツケースだと サムソナイトはあるがリモアは無い。

「一通りのジャンルの商品は何でも売っているけど欲しいものは置いていない。」

中途半端感は否めない。

そして、盛り上がりに欠けるディスプレイセンス。

もう一つ デイヴィッド・ジョーンズ(DAVID JONES) こちらは百貨店と言う感じ。

お持たせ品やプレゼントを買うデパートは必要なのでコチラはあまり問題ないようだ。

ただでさえ中途半端な品揃えで、人気がなかったところでAmazon上陸で浮き足立った経営陣

そしてタダでさえだらけきった従業員がココも永くないかもねと諦めムードが漂ったのだろうか

Amazon上陸後の最初の戦死者になりそうなムードが漂っています。

ハロウィンの後で渋谷の街がゴミだらけになるという記事を見て日米の文化の違いを実感した


日本と欧米の文化の違いを考えるとアカウントサスペンドを復活させることが何故難しいかがわかる

ハロウィーンでごみがあふれる渋谷
「使った食器を片付けない犯人を捜せ」シェアハウスの掲示版

性善説(人は良くなる)の日本
マナーやルールを守らない人も、ルールやマナーを守るようになると言う幻想を抱いて対策をしない。

性悪説(人は悪くなる)の欧米 
マナーやルールを守らない人が、ルールやマナーを守るようになることはないという前提の元に対策を立てる。
水は低い場所に流れるという原理原則を考えると性悪説に基づいた計画の方が実現性が高い。

アップル技術者、娘が社内用iPhone Xの動画投稿で一発解雇
ポルトガル ポルト

つまりAmazonアカウントがサスペンドされたら復活する可能性は殆ど無い。
新しいAmazonセラーアカウントを作成すると100万円程度の出費が必要になる。

オーストラリアAmazonが始まろうとしている今アメリカや日本アマゾンでの出品は慎重にしたほうが良いです。

amazonbarに行って確信したAmazon恐るべしアマゾンが勝ち馬なのは間違いない


連日大行列で話題のアマゾンバーに行ってきました。16時30分から並んで19時30分入店・・・・。

AmazonBar行列

16時前に行くべきだった。そうすれば1時間の行列で入店できる。

このイベントでアマゾンは何がしたかったのだろうと考えた

そしてアマゾンはやはり天才だと思った

このイベントは一週間限定なので予算は多分1億くらい
もちろんバーの運営で回収できるわけがない。

酒販売の認知度向上が第一の狙いだろう
これ広告だと考えた場合の費用対効果はとても良い

アマゾンバーで検索718,000 ページがヒット

 

AmazonBar関連ページが膨大に出来ている。

さらにSNSでも大量に#AmazonBarの記事がアップされている。

アマゾンが酒を扱っているというイメージは余り無いのでこの効果は絶大
Amazon以外の会社が1億程度の小銭を使ったのでは、この効果は望めない。

そしてアマゾンは酒にも強いと認知させることで優良な酒店にアマゾンへの出店を誘いやすくなる。

楽天

楽天でしか酒を販売しない販売店

出来の悪いインターネットサイトしか無い販売店

kakuyasu.co.jp

配達も出来るカクヤスのような酒販店

これらを取り込めるチャンスが増える。

僅か1億程度の金でこれら3つの効果が期待できる。
1 販売のための広告
2 販売店確保の下地作り
3 アマゾンを使わず独自展開するライバルを叩き潰す下地作り

酒にバンバン金をつぎ込むのは間違いなくよい客、こういった客が増えるのはありがたい。

やはり、アマゾンにしがみついて稼ぐ方法に集中するのは正しい選択だ

ところでAmazonBarそのものの出来は不具合が目立った。
直接店舗に来た人には、あまり重きを置いていないのは明らかだった。

リコメンドシステムはズブズブのやっつけなのでソムリエに相談して飲む銘柄を決めた。

AmazonBarメニューのないバー
メニューが無いBarアマゾンバーリコメンドシステム
アマゾンバーリコメンドシステム酒を選ぶ
メニューが無いBarアマゾンバーリコメンドシステム盛り沢山具合を選ぶ
メニューが無いBarアマゾンバーリコメンドシステム今の気分を答える
サラダにかけるドレッシングを選ぶ
バケットの食べ方を選ぶ
メニューが無いBarアマゾンバーリコメンドシステム今やりたい娯楽を選ぶ
メニューが無いBarアマゾンバーリコメンドシステム今観たい映画を選ぶ
メニューが無いBarアマゾンバーリコメンドシステム結果、全く好みでない酒を勧められる

ちなみに、案内係りのマネージャー的な人に「勧められた酒が気に入らなかったら、気に入る酒を頼めますか?」と質問した。
すると「勧められた酒を飲んでください。そういうコンセプトですので」と言われた。

しかし、ソムリエが勧めると言う仕組みもあった。

メニューが無いBarアマゾンバーソムリエにワインを選んで貰う

メニューが無いBarアマゾンバーリコメンドシステムが好みでない酒を勧めたらソムリエにワインを選んで貰うという手もある。

運営されている仕組みの全容を知らずに自分が思ったことで適当に回答する。
こんな、小さな器(AmazonBar)でもアマゾンサポートらしさが出ていた。

結構飲んだ
これで6千円は満足

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AmazonBar価格

この後、ブラインドテイスティングをして、そこそこ良いお酒も飲めた。
ソムリエに「どのワインがお好みですか?」と聞かれ

「どれも、今ひとつ」と答えたら怪訝な顔をしていた。

良いワインを飲んだあとに半額のワインでは口に合わないのは当然だった。

AmazonBarイベント

ブラインドテイスティング終わる前では、ビールでも飲んでいたほうが良かったな
飲む順序を間違えた。

Amazonオーストラリアも楽しみだが、Amazon.comの復活も期待できそうだ


ジェフペゾスがAmazonでどんな方向に進もうとしているのか?

ここからの話は月10万~100万円稼げれば御の字で面倒なことは考えたくないなら読まなくても問題ない、ブランドとかマーケティングの話です。

Australiaでアマゾンはブック市場を制覇できるか?

本の市場シェアは、あまり重要ではない。
アマゾンにとって本を売ることは市場調査のための行為

何の本を買ったかわかれば、顧客の嗜好は手に取るようにわかる。
そして、顧客の嗜好に合わせた商品を適当なタイミングで勧めるのがアマゾンの販売システムの強み。

これに、買いたい品の在庫を切らさない在庫管理システム。

そして、すぐに梱包して発送する配送サービス。

販売システム、在庫管理システム、配送の3つの仕組みをライバルより高いレベルに維持して弱点を作らないことが、アマゾンの強さの源。

 

ジェフペゾスの野望は小売業の世界を制覇すること

この世界制覇のモノサシが、売上高なのか、利益なのか、時価総額なのか

アマゾンが売上高で世界を支配すると目指しているなら、私たち販売者にとってプラットフォームとしての魅力は乏しい。

幸い、ジェフ・ペゾスは利益あるいは、時価総額重視で世界制覇をしようとしているようだ

世界小売業売上ランキング

1位 ウォルマート 売上 57.8兆円 時価総額 25.9兆円

2位 コストコ 売上 13.9兆円 時価総額 8.6兆円

3位 クローガー 売上 13兆円 時価総額 2.1兆円

 

10位 Amazon 売上 13兆円 時価総額 9.5兆円 時価総額 56兆円

一番市場のデカイ所は低所得者、薄利多売。

しかし、薄利多売は儲からないのでジリ貧になる。

 

薄利多売の巨人ウォルマートは10年前は脅威だったが今や怖い相手では無くなった。

2007年の世界の小売業時価総額ランキング

ウォルマート 時価総額 19.4兆円

Amazon   時価総額 3.4兆円

 

パレードの法則

売上の80%は20%の顧客によってもたらされる。

利益の80%は20%の顧客によってもたらされる。

 

しかし必需品の市場シェア80%をとっても小売業の利益の80%がとれるワケではない。

むしろ、必需品の市場シェア80%をとった場合、小売業全体で得られる利益の20%しか取れない。

 

統計が困難だが、恐らく正しい利益シェア

小売業の利益の80%は20%の贅沢品によってもたらされる。

 

 

小売業の利益シェア80%をとるなら必需品以外のシェア80%をとるしかない。

 

80%を超えるシェアを獲得できた企業は少ない。

80%を超えるシェアを獲得出来た例は全盛期のデビアスとスタンダードオイル、越後屋(三越)くらい

しかし、前例があるなら出来ると考えるのがジェフ・ペゾスだろう

高級食料品と高級酒を購入する顧客を取り込むと利益率がデカイ

 

自然・有機食品小売り大手の米ホールフーズ・マーケットWFM.Oを買収

 

amazon bar
Amazon Bar扱い商品

アマゾンバーイベント

テタンジェ シャンパン
獺祭
シカゴプレミアム クラフトビール

エビスマイスターロイヤルリーフをバカラグラスで飲む
トマーティン36年、マッカランリフレクション、メーカーズマークカスクストレンクス 超プレミアムウイスキー
カールスバーグ

ソムリエが伝授する世界ワインノ飲み比べ
ブレードランナー2049 ジョニーウォーカー試飲会
マスターバーテンダー夢の競演

樽詰め前の原酒が飲めるジャックダニエル限定イベント

 

水は低い場所に流れるものだから、放っておけば客層は下がる。

そしてアマゾンは相当意識して客層を挙げる努力をするようだ。

 

自然に任せて売上を伸ばすのではなく、ブランドイメージを上げることに成功すればAmazonは非常に稼ぎ易いプラットフォームになる。

Amazonオーストラリアも楽しみだが、Amazon.comの復活にも期待したい。

中国仕入れの商品を出品する際はカタログを作成しましょう


ノンブランド商品のカタログ相乗りは危険です。

出品規約違反

一つのカタログに2通りの出品をするのは規約違反です。
しかし、それで罰則を受けたと言う事例は聞いたこと無いです。

でも安全策を取って規約を守るのがお勧めです。
そもそも利益額の小さい商品を自己発送で送るのは効率悪いですからね。

証明書?付きカタログ

後付けの証明書が付いていないからニセモノだと言うであろうことがヒシヒシと伝わってきます。

そもそも中国製品は同じ商品に見えても100以上のメーカーがそれぞれ商品を3Dスキャンで型を取って製造しています。
そういった事情を考えると同じ商品だと言う証拠をだせと言われても証明不能です。

最近、USアマゾンの中国商品相乗り出品が目に見えて減少しています。

相乗りライバルの排除がカンタンになった。
あるいは、相乗りカタログへのアマゾンの運用ポリシーが変わった可能性があります。

面倒だし、新規出品者がカタログを作っても殆ど売れません。
そういった事情はありますがオーストラリアアマゾン開始直前の今、アカウントサスペンドのリスクがあることは極力避けたほうが賢明です。

中国製品は自分でカタログを作って売りましょう。

Amazonアカウントスペシャリストも実は削除される本当の理由を知らない


Amazonアカウントスペシャリストだけがアマゾンアカウントがどういった時に削除されるのか知っている。

そう思い込んでいる人が多いですが、見込み違いの可能性が高いです。

少なくとも数百人はいるであろうアカウントスペシャリストが削除基準を知っていたら必ず情報が漏れます。

しかし重複アカウントの探知方法や削除基準、復活基準は、憶測情報しか見当たりません。

このことが意味するのは、Amazonアカウントスペシャリストは審査対象になったアカウントが何故審査対象になったかは知らない。

知っているのは、システムを作ったプログラマーなど極一部、そしてキツイペナルティ付きの守秘契約を結んでいる。

何故なら、国に拠っては法律に触れる方法でも重複アカウントの探知をしているため。

相手の承諾を得ずにパソコンのアクセス場所を検索したり、メールにビーコンを仕組むのは違法の場合が多いです。
しかし、重複アカウントを使って悪さをする相手も命がけでやっているので通常の方法では探知できない場合も多い。
そのため、ブラックボックスである検索システムの中身はスパイ映画に出て来る探知をしている可能性が高い。

そしてアカウントスペシャリストはシステムが出した指示を元に対応しているだけ。

例えば
赤色 は完全削除復活の余地なし。売上も没収。
黄色 は十分な計画と証拠が出てこなければアカウント削除。売上も没収。
青色 は十分な計画と証拠が出てこなければアカウントサスペンドのまま。

アマゾンはアカウント削除の理由を一切教えてくれません。
これは、アカウントスペシャリストも知らないという可能性が高いことを示唆しています。

だって知らないものは教えられませんからね。

一般に知られている情報では以下の項目を新しくすれば複数アカウントの運営が可能

甘いです。
ここにある項目だけだと初めは大丈夫でも売上が増えてきた頃に複数アカウントがバレます。

店舗名
担当者名

住所
バーチャルオフィス
シェアオフィス
この2つを使うのは最悪です。
ココを使うだけで怪しい会社だと宣伝しているようなものです。
銀行口座が開けない場合も多いです。

電話番号
メールアドレス
銀行口座

クレジットカード
パソコン・IPアドレス
ブラウザ

アマゾンにばれない様に複数アカウントを運営するハードルは今年になって急激にアップしています。

リスクのある商品を扱わない、リスクのある出品方法をしない、リスクのあるアマゾンへの接触の仕方をしない。

オーストラリアアマゾンの開始という美味しいイベントが控えているので大事を取ってアカウントは運営をしましょう。

AmazonがNIKEブランドを手に入れるためにスポーツアパレルの製造販売に進出

アマゾンがナイキやルルレモンに取って変わる

アマゾンはGap、Uniqlo、Kohl’s Corp.の衣料品を生産している台湾のメーカー、Makalot IndustrialがAmazonのための衣料品を作っているとしている。

ルルレモン

売上が落ちているNIKEは、アマゾンが長年商品供給のラブコールを送り断り続けて来たメーカーでもある。

どうやらNIKE陥落作戦が実行されそうだ

Nike

ナイキは

アマゾンに商品を供給するか

アマゾンに会社を売るか

アマゾンに歯向かって倒産するかの3択を迫られることになる可能性が高い。

 

ナイキはどれも歓迎しないだろう。

しかしAmazonに出来ることと、時価総額の差を考えるとNIKEに選択の余地はないかも知れない。

1 AmazonはグレーマーケットやサードパーティーからNIKE商品を手に入れて安値で叩き売る事が出来る。

2 AmazonはNike商品を検索した人に、競争力のあるライバル商品を勧めることができる。

そして1,2の嫌がらせを赤字覚悟でNIKEがギブアップするまで続けることが出来る。

 

これはザッポスやDiapers.comで実行済みのことなので、そこまでやるのかと言う意外性はない。

 

NIKE時価総額8兆円
Amazon時価総額56兆円

 

そしてNIKEとAmazonの時価総額は約7倍の開きがある。

 

世界の小売業を支配するというジェフ・ペゾスの野望は直着と進行中。

私たちは成長にアヤかってコバンザメのように儲けましょう。

アマゾンで換金性の高い商品を売るのはリスクが高いです


Amazonで換金性の高い商品を売るのは危険だという一例。

アマゾンは厳しくチェックすれば重複登録をほぼ100%補足可能。
しかし、購入者の重複登録などしたら購入者が減ってしまう。

そのためバイヤー購入者の重複アカウントはかなり緩いチェックしかしない。
セラーの重複アカウントは割りと厳しくチェックしている。

しかし、ひどい解説をしたニュース記事だ。
解説に突っ込み解説を入れた。

ひっかかってしまった。

お店というのは、品物が破損したり、万引きにあったりなどなど、あれこれ損害も予算に含んでいるものです。しかし、予算が無駄にならないようにしっかりとクレーム理由などを調査するのが普通。

小売業の実態を全くわかっていない解説。

商品紛失の原因の大部分は従業員によるもの。
万引きや騙し取る購入者など微々たる割合なのでクレーム理由を調査する予算や人手をかけるなど無駄。

それから、気軽に返品できずにアレコレ調査などしたら評判が悪くなって売れない。

が、ネットショッピングの巨人Amazon(アマゾン)は、組織が巨大すぎてそこが甘かった。膨大な売り上げ量とお客様第一主義によって、あまり力を入れていなかったのがクレームに対する調査。なんと、とある夫婦が、 この甘さを利用して米Amazonから120万ドル(約1億3500万円)相当の品を騙しとっていたのです。

Amazon詐欺を行なったのは、インディアナポリスに住むFinan夫婦。品物が届かなかった、届いた品が壊れていたなどのクレームをつけ、返品・返金することで商品を騙しとっていました。

それも、GoPro、Microsoft Xbox、Samsungのスマートウォッチなどなど、合計120万ドル相当。夫婦は今年5月に逮捕され、先日有罪判決にて最大20年の懲役。返品・返金調査がいくらザルだとしても、120万ドルもだましとられるなんて…、と思いますが、この夫婦は何百ものフェイクアカウントを使って、トラッキングされないように詐欺をしていたといいます。

ちなみに、Amazonからの申告で発覚したのではなく、インディアナ州警察と国税庁の調査で発覚。ということは、大量の商品を騙し盗られていた張本人=Amazonは、事が明るみになるまでまったく気づいていなかったということです。

Amazonにとって、今回逮捕された夫婦による損害なんて痛くもかゆくもないのでしょう。ただ、こういう人が他にもいると思えば、真の損害額は一体いくらになることやらば。


アマゾンでの売上の60%程度は売主がアマゾンでない第3者サードパーティー。
破損は、輸送会社がサードパーティーの負担になる。
輸送の不達は輸送会社か保険会社の負担になる。

つまり1億3千万円のうちアマゾンの損害は気が付かなくて当たり前くらいに小さい。

ところで英語の元記事をチェックすると内容が全然違う

Couple admits to stealing $1.2 million from Amazon

Muncieのカップルは正式にオンライン小売大手Amazonから120万ドル以上の商品を盗むことを認めた。

先週、Erin Joseph Finan(38歳)とLeah Jeanette Finan(37歳)は、インディアナポリスの連邦地方裁判所で詐欺やマネーロンダリングをしたことを認めた。

Tanya Walton Pratt裁判官は11月9日に判決を下した。

両訴訟は最大20年間の懲役条件と500ドルの罰金を科す。

嘆願書の条件の下で、この夫婦は原状回復に1,218,504ドルを支払うよう命令される。

また、刑事訴訟では、刑期が7年未満、刑期が3カ月になると、フィナンシャル被告が控訴権を放棄するよう求めている。

ニュースソースを元に、事実に基づかないフィクションを書く。
これをNewsと呼ぶのだろうか?
イヤ日本でNewsと呼ばれているものは、全てこういう状況なのかも知れない。

もとい、アマゾンで換金性の高い商品を売るのは危険です。

Amazon輸出で月額利益1千万円、年間1億2千万円を達成するために


アマゾンで月額利益10,000,000円、年間120,000,000円を達成するために注意しておくこと

最近オーストラリアAmazonの可能性に気づいた金儲けのセンスある人のサポート入会が続いている。

既に月額100万円以上の利益は達成している場合が多い。
そうなると、目標利益額は月額300万円、500万円、1,000万円と言う金額になる。

そして、企業の事業の柱として取組むので儲け易い初期の数年だけ儲けてあとは先細りもやむなしというワケには行かない。

そうなると月額100万円儲ける方法とは、また別のやり方が必要になる。

ちなみに、年間1億円以上の利益を上げる場合は、本当のライバルがアマゾンになる可能性が高い。

そのため最近はやりの商標登録をして独自商品を作って儲けると言う手法では長く稼ぐことは出来ない。

アマゾンがライバルになるのがわかっているなら、初めからアマゾンを使わなきゃ良いという考えもある。

しかし、アマゾン抜きで売上と利益を上げる場合には、目標利益額の30~50倍を先行投資する必要がある。
そして時間もかかる。

アマゾンを使えば時間とお金をかけずに達成できることに、ワザワザそんなお金と時間を使う必要はない。

サポートをしていく上でどんなリスクがあるのか理解するためにも、ジェフ・ペゾスの自伝を読んでみた。

ジェフ・ベゾス 果てなき野望

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人物像は、ほぼ思っていた通りだか、頭の良さと、冷酷さと激しさ、それぞれ見込みの一段上だった。

ジェフ・ペゾス本人にインタビューをして出版のGOを貰っていることを考えると「冷酷さと激しさ」については3段ほど上である可能性が高い。

本人にインタビューをした自伝は都合の悪い話はカットされ綺麗ごとだらけになる。

まず、アマゾンで商標登録をして独自商品を作って儲けると言う手法が通用しない理由。

巷の噂で、あるいは実例で、「売れている商品にアマゾンが売主として参入してきた。」
「商標登録をして独自商品を作ってランキング上位になったらアマゾンが類似商品を安く売るようになった。」
と言うのがある。

これは、アマゾンは、なんら否定していない。

(高い利益で、たくさん売って儲かっている商品があれば)アマゾンが安い金額で、もっと沢山売って消費者を喜ばせる。

アマゾンが消費者をひきつけるために何よりも重視していることが、消費者満足なので仕方がない。

ジェフ・ペゾスが人々から愛されている企業と考えている会社
アップル
ナイキ
ディズニー

グーグル(ペゾスはGoogle最初の5人の投資家の一人)
ホールフーズ
コストコ
UPS

ジェフ・ペゾスが人々から恐れられている企業と考えている会社
ウォルマート
マイクロソフト
ゴールドマン・サックス
エクソン・モービル

人々から愛されている企業に成りたいと考えている可能性もあるが、実態はおそれられている。
ウォルマート
労働環境は最悪と言われていた。そしてファンもいない。しかし、安いので使ってしまう。

マイクロソフト
アンチマイクロソフトも多い、しかし殆どのPCに初めから入っているし、WINでしか動かないソフトが多いので使わざるを得ない。

ゴールドマン・サックス
ぼさっとしていると、頭の良いハングリーな連中に生きたまま食われる。

エクソン・モービル
アマゾンの買収の方法は、スタンダートオイルのロックフェラーの手法とソックリ。もしかして原書ではスタンダードオイルだったのを解体分社後の一部であるエクソン・モービルと書いたのでは無いだろうか?

もしもアマゾンに買収される企業になったり、アマゾンと敵対した場合。恐れられる企業の特色を1段強烈にした特色をジェフ・ペゾス(アマゾン)は全て備えている。

改めて整理すると恐ろしい会社だ

ジェフ・ペゾス(Amazon)が企業を葬る手口はかなりえげつない
トイザらス
ホリデーシーズンにトイザらスドットコムや実店舗の人気商品を買い占めて品切れだらけにした。

ザッポス
対ザッポス用のキャンペーンを開始して兵糧攻め。

クイッドシー(ダイアパース・ドットコム)
対ダイアパース・ドットコム用のネットショップ「アマゾンマム」を作り兵糧攻め。

そんなワケで公平とか同義とか期待するだけ無駄。

アカウント削除には細心の注意を払いつつも

アマゾンアカウント削除

アマゾンによる商品横取り

アマゾンでの特定商品販売不可

これらは、いずれ起こる可能性があるものとして考えないと行けない。

アマゾンでは売上がデカクなればデカクなるほど、これらのリスクは増える